昨今のバラエティ豊かな経営戦略セミナー事情

毎日さまざまなテーマで、さまざまな場所で開催されている「経営戦略セミナー」。有料のものから無料のものまで、規模も少数精鋭型から数十人規模の大きなものまでバラエティ豊かです。今回は、最近開催されている「経営戦略セミナー」について、トレンドを交えながら紹介していきます。

経営戦略セミナーとは?

そもそも、「経営戦略セミナー」とはどのようなものなのでしょうか? その名の通り、現在の経営者および未来の経営者候補向けに開催されているセミナーで、経営上の課題を解決するための戦略的な理論や実践的な方法を講義してくれるものです。各都道府県・市町村の商工会議所やコンサルティング会社が主催し、さまざまな内容のセミナーを開催しています。

昨今開催されているセミナーの講義内容

それでは、昨今開催されている経営戦略セミナーについて、具体例を挙げていきましょう。

業界トップクラスの大企業が講義を行うリーダーシップ養成講座

これは数十名の経営者・経営者候補を対象に行われる講座で、数日間(3~5日間ほど)にわたりみっちりと講義をしてくれるというものです。講義を行うのは大企業の社長やエグゼクティブクラスの役員で、ビジネスにおける荒波に現在進行形で立ち向かっている方々の、貴重な話を聴くことができます。

それだけに、受講料もそれなりの額になっていて、数十万円から百万円クラスのものまであります。とはいえ、現役の大企業のトップクラスからビジネスの理論・実践について話を聴くことは、会社にとってはもちろん、受講者にとっても、投資するに値する大きなプラスのナレッジが手に入るのではないでしょうか。

コンサルティング会社が講義を行うマーケティング&マネジメント術

経営コンサルタントのなかでも一流クラスと呼ばれている方々が、経営的な観点からマネジメントやマーケティングについて講義を行うものです。現在のビジネスにおいて、経営者育成のための人材マネジメントは必須事項といわれるほど、大きなウエイトを占めるものになりました。しかしながら、具体的にどのように手引きをし、経営者候補を経営者側に導いていけばいいのか、なかなか難しいものです。

そこで、多くの企業の問題点を解決してきた熟練コンサルタントが、これまでの成功事例・失敗事例をもとに、どのようにマネジメントすることで未来の経営者を育成していけばいいのかを講義します。対象となるのは、経営者はもちろん、人事・総務系の管理職クラス。いろいろな事例を知ることで、自社へのカスタマイズする方法が見つかるかもしれません。

経営戦略セミナーで得られること

このように、規模や内容が違う経営戦略セミナーが多数開催されています。会社の課題と照らし合わせて、現在の経営にとって足りないこと、注力したいことに特化した講義を受けることで、新たなビジネスチャンスにつながり、弱点を強みに変えられる可能性を見出せるのが経営戦略セミナーを受講する意義です。

会社の課題と、それぞれセミナーの難易度や内容、講師陣をしっかり吟味し、どのセミナーを受講することが会社のプラスになるかを見極めることが重要です。

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